私の卒論遍歴

大学2年

8月 高山知明(1995)「促音による複合と卓立」に出会う
→連濁に出会う

「連濁で卒論を書きたい!」

9月 Twitter言語学用として始動


連濁勉強期間


大学3年生

鈴木豊(2009),(2015)と出会う
→ヲ格非連濁論を知る
夏休み 生成文法なるものを知る
→田川拓海(2010)を読み、伊藤・杉岡(2002)で扱われていることを知る

1月 卒論のsurvey部分と粗方の進め方を書いたものを先生に提出してみる
生成文法の枠組みの理論研究しかみていなかったため、そちらの枠組みでなにか出来ないかと提案する
→理論違い+分野違い(→先生は、国語学-特に渡辺・青木などの文脈における構文論-を専門とする)のため指導が難しいと言われる
→渡辺・北原・青木などの本を薦められる

当然ながら、これらには「語」の定義はあってもその内部構造の論はない
→語構成論の位置づけと、連濁現象の説明可能性を探る

4年

4月
語構成論の位置づけに関して、斎藤倫明(2014)などを知る

イマココ