言われたことの記憶と記録

成人式終わりに、小学校に行って、タイムカプセルを掘りに行った時、小学校の担任から「お前には苦労させられた」と言われた。私はちゃん「気のせいですよー!」と言いながら、二日酔いだったため、グロテスクな感じだった。多分、気の所為じゃない。

後で寝盗られる恋人に、「何を考えているかわかんない」と言われた。分かった方がすごいと思う。分からないなりに人は関わり合いながら生きているのに。でも、多分、昔の恋人は分かると思いこんで、あるいはそういう風に思える人間関係の中で生きてきたんだと思う。私は分かって貰えなかった。分かってもらおうともしなかった気がする。他人への甘え。

大学の時に長く付き合っていた恋人に、変だと言われた。多分、お互い変だった。もう少し、私が優しさを持てていれば、きっと。性格は似たような感じだったと思うし、楽だった気もする。でも、どこか窮屈で、どこか面白くなかった。人生は面白くなきゃと思った。

高校以来あってなかった友達に、「お前良い奴やったんやな」と言われた。私は常に良い人間であったつもりだったから、少しショックだった。確かに優しくなったのかもしれない。もしくは、どこかで友人も恋人も家族も他人でしかないことに気づいてしまったのかもしれない。でも、それが優しさ。自分ではない人がいることを知ることが優しさ。

恋人に、たまに愉悦の笑みを浮かべていると言われた。普段は笑っても口角が上がらないのにと。可愛さと嗜虐心はいつも繋がっていて、笑ってしまう。抑えようと必死になって、いつも笑み。

私のことを本質的に理解する人がいれば良いのにと思うけれど、誰もいない。いつの間にか、他人の気持ちがある程度わかるようなってきた。気の所為かもしれないけれど。他人が怖がるくらいには、他人がどう思ってるかを当ててしまえるくらいになってしまった。私にも私がいればいいのにな。

でも、私の感情を私よりも知っている、あるいは、これは言い換えに過ぎないと私は信じているけれど、言語化できる人間はいないと思う。実は、他人がどう思っているかなんて言うのは、類型化されたある感情を、その人に少し寄り添う形で言語化してあげているだけで、自らの感情さえも言語化できない人間が、私が心を知っていると思ってしまうだけ。これが共感。

私を知りたいのに。少しだけでも良かったのに。

 

YouTubeはどこへ

こんばんは。Yです。

最近youtubeを始めました。2本だけ出しましたが、それなりの人に見てもらっているようで感謝感謝です。

さて、ひと月以上動画の更新がありませんね。どうしたのでしょうか。ここで、運営のyさんと中継が繋がっております。

「えっと、そのぅ……」

現れたのは大人しそうな青年で、年齢は3歳くらいに見えた。いや、JKにも見える。

「実はですね」

そう言ってこちらをじっと見つめる。後ろに何かあるのかと思って振り返るも何もない。その動作が可笑しかったのかyはクスリと笑った。

あの、動画自体は撮ろうと思っていて、スライドもちょこちょこと作ってはいるんですけど、あまりの忙しさにまとまった時間が取れない。悲しみの翁。悲しみのカールおじさん。

ところで😂僕✌︎☺︎✌️はyっていうんだよネ‼️悲しさ😭君の胸に溢れたとき⁉️あるいは🤨泥濘💧に足👣⸒⸒が縺れて動きそうにない(ヾノ・∀・`)ムリムリときは溢れた涙が泥を消すだろうネ‼️😎

ってことで、次のやつを出す準備はしています。次回は川端文法の予定です。これもあって時間がかかっているみたいなところがあるんですよねぇ。

でも、

そのうち出します。多分きっと。

久々のブログで少し緊張しちゃったんですけど、皆さんが笑顔で安心しました!良かったら次のブログも見てくださいね。前のブログとかも精一杯やってます!ブロガーとして、俺、人生かけてるんで。たった一度の人生、俺、かけてるんで。お前たちにあるか!?ブログでもなんでもいいよ!人生かけてるもん、あんのか?俺はあるよ!俺、グルグルのくくり好きだからよ。見てっか?グルグル。見てくれよ。頼むから。ってことで、俺のことだった。

さいならまたね

 

 

酒のうまさとか

どちらかというと、あんまりお酒の味にこだわりはなくて、安い酒で満足できる人間。でも、美味しいお酒を飲むとしばらくの間、安酒が飲めなくなるし、おそらく永遠に「まあこの程度か」っていう感覚が抜けなくなる。

もしくは、まあまあだなという感じの酒を飲んでいたつもりが、より美味しくない酒を飲むことによって、「なるほどあれは実は美味しかったのか」と思うとか。そういう酒のうまさを感じる最近。

いや、どちらかと言えば、酒のうまさというよりは不味さを認識しているのかもしれない。

ところで、この前、父親と兄と酒を飲みに行った。そのあとカラオケでも酒を飲んだ。その前に禁酒してたのも影響してめちゃくちゃ酔った。もっちに電話をかけたのは覚えてるけど、何を話したかはあんまり覚えていない。恋人に迎えに来てもらって、車に乗ったのまでは覚えてるけど、降りてどうしたかも覚えていない。どうやら風呂に入ったらしい。

風呂に入った後か、入る前か忘れたけれど、私が恋人に送った手紙が机の上に置かれているのを見つけて、それを自分で朗読していたらしい。手紙なんて大抵、少しカッコつけて書いているものだから本当に駄目。

その朗読しているシーンを動画に撮られていた。6分程度あるらしい。今度あんなに酔ったら、人に送ると。やめたい。

次の日は結構吐いてた。久々にあんなにキツかった。腹筋が鍛えられた。暫くはいいなと思いながら、酒を飲んでいる。

お酒は美味しいけど、適量を守りましょう。

美しいものなどないけれど

逆説的に、いや、逆接的に。

美しいものを書いていると思っている訳でもないし、美しいものを書けるわけでもないのだけれど。でも、書けたものが少しでも美しければ良いなとは思う。

疲れからか願望が顔を覗かせる。この程度で疲れてしまう自分に嫌気がさすけれど、頑張っている事実は否定したくない。本当の意味で私を理解しているのは私しかいないと思うから。

他人から言われる精神論ほど嫌いなものはないのだけれど、私は精神論を信じている。というのは、私自身はどこかでむちゃくちゃに頑張らなければ成長なんてないし、死ぬ気で努力しなければ私ごときが何かを成し遂げることはないと思っているからだ。でも、他人に言うことはない。他人から言われる精神論ほど嫌なことはない。

大体の事柄は、やるかやらないかだと思っている。これもあくまで個人的に。こうやって、但し書きをしていないと曲解して難癖をつけてくる人がいるかもしれない。書いていてもそういう人はいるかもしれないし。こうやって、想像で人を恐れている。でも、今の時代は、私が生きているのは今しかないけれど、それでも現在は、こうやって言うことで私へのダメージを減らすことが出来る。

私は結構、悪どい人間で、というよりは人前では善であったほうが良いと思っている人間で、私がふざけるときには自分のことしか言っていない。それを他人に批判されることもあるけれど、正直よく分からない。私が誰かに迷惑をかけたのだろうか。もしくは、将来の私に?私が私自身のことでふざけることに対して、誰が責めることが出来るのだろう。

欠けた人間の方がどこか美しい。完璧な人間なんていないけれど、しかし、完璧に見えてしまう人間はどこかにいる。私は私の持っていない、欠けた人間が好きだ。生まれて生きて死んでいく、その過程の中で欠けた部分を誰かが補えば、それはそれで美しいかもしれない。少なくとも、私はそれが良い。

悲しさはいつも、もしくは、気付かれてしまった時には、良くないことのように言われるけれど、悲しさには悲しさなりの、意味があった。泣くことなんてないけれど、泣いたりしないけれど、それでも心の奥に広がっていく痛みは、もはや涙。

昔の歌は詩的だ。いや、私的か。少しずつ情報が入ってくる。少しずつ。それでいて、否応なしに強く。メロディがそうさせるのか、歌詞がそうさせるのかは分からないけれど。昔の歌なんて言ったけれど、私にとっての昔と人にとっての昔は違うかもしれない。私が生まれた頃の話は、もう私にとっては昔だ。

ゆっくりと壊れていく音がして、静かに沈むものが見えた。窓の外の向こう側。流れていくのは恐らく雫。素敵な声が木霊して、私の中は既に空っぽ。会いたくなるのはだからだろうか。嫌になっては思い出すこのときを。

これで。これで終わり。終わりだけれど、終われない。単にブログが終わるだけ。逆接的に。いや、逆説的に?

私のやっていること

どうもYです。興味があることなどを書き連ねていきマッスル💪🏻💪🏻

 

①連濁現象

連濁現象は、「ヤマザクラ→山+桜」のように「複合語の後部要素が和語である場合、その後部要素が濁音化している現象」と端的に言うことが出来ます。

[和語]と限定していますが、これは典型を上げているだけであり、「株式会社(かぶしきがいしゃ)」や「いろはがるた」のように漢語や外来語でも連濁している例はあります。

連濁研究の多くでは、「文書(もじょ)」や「金色(こじき)」のような、いわゆる漢語において、前部要素の鼻音(太字部分)によって濁音化しているものなどは、「連声濁」と呼び、狭義の連濁現象とは区別します。

連濁現象は常に起こる訳ではなく、ライマンの法則や、右枝条件、並列構造条件などの要因によって、連濁率が下がることが報告されています。このような条件から、連濁現象は「語構成に関わる濁音化現象」とされることもあります。つまり、特定の環境にある場合に「連濁が妨げられる」という訳です。

研究としては、①どのような環境の場合、連濁率が下がるのか、②なぜ、そのような環境において連濁率が下がるのか、③連濁率が下がることは何を示すのか、などの問いが考えられそうです。他にも様々な前提がありますが、この辺で。興味がある方は、私がこのブログ集のどこかに書いていたはずなので見てください。途中で飽きてやめたかも。

 

②格と判断論

狭い意味での日本語文法研究は、言語の線上性を重視するものと、線上性をあくまで結果的なものだとみるものの、大きく二種に分けられるのかな。知らんけど。色んなところに怒られそうだから、ここは適当に言わせて。

時枝誠記以降、渡辺実以降と言った方が正しいか、言語の線上性に着目した論がかなーり多いです。まあ、「文法とは何か」みたいな話になってきそう。他方で、線上性はあくまで結果的なものとして見る立場として、山田孝雄の文法論を色濃く受け継ぐ川端善明の文法論などがあります。

黒田成幸の文法論はこれら2者を上手く統合しているような感じがあります。森重敏などもそのような立場でしょうか。よく分からないです。

ここら辺は最近サボり気味なので、勉強し直します。

 

主にこのふたつが中心となって、他のことに派生している感じがあります。語彙意味論とか、生成統語論とか。そういうの。楽しみたいですね。

 

今年一年を振り返って

どうもyです。

博士前期課程1年もいよいよ終わりに差し掛かっています。ということで、今年度を振り返ってみましょう。

春は不安でいっぱいでした。特に三月は友人がみな散らばり、自分は何もなせずにウロウロと右往左往するばかりで、勉強はするものの身に入らず、結局はおそらく、NTRを食らった頃の人間不信と自己嫌悪が再来し、双極性障害と診断されました。

この頃はほんとにしんどくて、色んな方に助けられました。本当は休んだ方が良かったんでしょうけど、何もない振りをして大学院の授業に出たりしていました。それで悪化した節もありますね。

これから院進される方は、あまり焦りすぎないでください。と言っても、難しくはあります。僕も焦らないようにと思いながら、いつの間にか焦っていたので。なので、不安になったら他人に相談しましょう。私で良ければ聞きますし、悪化するようなら病院です。

 

夏は初めて外の学会で発表をしました。めちゃくちゃ緊張しましたし、私が連濁にハマったきっかけである高山倫明先生にコメントして頂くなど非常に記憶に残るものでした。司会をしていただいた先生や質問をくださった方々、本当にありがとうございました。3月に提出する予定の論文は、それらの意見を私なりに消化した上で書きました。少しでも、コメントを反映出来ていたら、もしくは新しい知見を提供できていたら良いなぁと思っています。

他にも読書会や、僕の友人が主催する異分野交流会などにも参加した記憶があります(発表はしてないかも)。非常に実りある夏でした。あと、レポートは大変でしたが、文献の調査の重要性や、実際にどのように見ていくのかということを実体験できたのは良かったなぁと。まだまだ甘いですし、基礎知識も全く足りていないので、精進あるのみですね。

あとは、ライブで初生推しをみました。席は遠く、ファンサは貰えなかったのですが、別の方にファンサを貰い、すっかり堕ちました。(刀剣乱舞というゲームのミュージカルです。ちなみに私の最推しは、高橋健介さん演じる蜂須賀虎徹という刀剣男士。新たに堕ちたのは、小西成弥さん演じる水心子正秀です。)

 

秋。本当に忙しかった。ある方に誘って頂き、他大の講義を受けたり、自分の大学の先生にお願いして明治期に日本人が書いた漢文(紀行)を活字に起こし、白文を読み下したりをしていました。漢文は本当に初心者も初心者で、最初から最後まで先生に手助けをしてもらっていました。それもあって、より先生の凄さを目の当たりにした気がします。自分が1成長するごとに、先生方は100くらい学んでいるのではないかと思うくらい。離されながらも少しずつ、自分なりに成長出来たらなと思いました。

秋は忙しいのに、恋人に毎週のように会いに行き、というよりは、忙しかったので精神が摩耗して恋人に会わないと耐えられなかった、ので、週5日で全てを終わらせなければならないとかいう自らにアホみたいな枷を付けていました。おかげで、12月に過労で倒れました。色々とご迷惑をおかけしましたが、充実していたなと思います。

 

冬、正に今ですね。秋からずっと忙しかったのですが、レポートや三月に提出する予定の論文などを書いていました。あとは、言語学フェスなんかにも出て、連濁のことについて話しました。コメント頂いた皆様、本当にありがとうございます。また、発表された方はお疲れ様でした。そして、運営の方々、素晴らしいフェスをどうもありがとうございました。

倒れないように色々と調整しながら、生きています。あと、学振ですね。学振書きます。受かってくれー!!頼む!!!

 

さて、来年度ですが、もうひとつくらい論文を出したいですね。次はもう少し大きめのところ?連濁に関するものにするか、全く異なるものにするか。まあ、色々と考えながら、私なりに美しいものを出していきましょう。

 

皆様もお体に気をつけて。

あけおめ

どうもyです。あけましておめでとうございます。

いよいよ明けましたね。今年は明けないとおもっていましたが、明けるもんですね。いやぁ、珍しいこともあったものです。

年明けるの早くないですか?もう、0:00には明けるじゃないですか。あれって、認識しなければ年は明けないんですかね。明けます?明けますよね。

今年の抱負でも話しましょうか。

今年の抱負は、修論を書くに決定しました。

ちょっと他に書くことが思いつかないですね。ここで終わって良いですか?だめです?

こういうこと書いてる暇があったら、修論書いた方が良いですよね。書きましょう。みんな書きました?修論書いた?書いてよ!!!!なんで書いてくれないの!?!?意味分かんない。

ところで、意味って分かんないですよね。いや、意味わかんないけど、意味わかんないです。はい。

統語もわかんないです。統語って何ですか?てか、構文って何なんですかね。構文ってよくわからなくないですか?ある語列が特定の構文をなす、その時の構文ってなんなんですか?知らんけど。

まあ、修論書こう。