今年一年を振り返って

どうもyです。

博士前期課程1年もいよいよ終わりに差し掛かっています。ということで、今年度を振り返ってみましょう。

春は不安でいっぱいでした。特に三月は友人がみな散らばり、自分は何もなせずにウロウロと右往左往するばかりで、勉強はするものの身に入らず、結局はおそらく、NTRを食らった頃の人間不信と自己嫌悪が再来し、双極性障害と診断されました。

この頃はほんとにしんどくて、色んな方に助けられました。本当は休んだ方が良かったんでしょうけど、何もない振りをして大学院の授業に出たりしていました。それで悪化した節もありますね。

これから院進される方は、あまり焦りすぎないでください。と言っても、難しくはあります。僕も焦らないようにと思いながら、いつの間にか焦っていたので。なので、不安になったら他人に相談しましょう。私で良ければ聞きますし、悪化するようなら病院です。

 

夏は初めて外の学会で発表をしました。めちゃくちゃ緊張しましたし、私が連濁にハマったきっかけである高山倫明先生にコメントして頂くなど非常に記憶に残るものでした。司会をしていただいた先生や質問をくださった方々、本当にありがとうございました。3月に提出する予定の論文は、それらの意見を私なりに消化した上で書きました。少しでも、コメントを反映出来ていたら、もしくは新しい知見を提供できていたら良いなぁと思っています。

他にも読書会や、僕の友人が主催する異分野交流会などにも参加した記憶があります(発表はしてないかも)。非常に実りある夏でした。あと、レポートは大変でしたが、文献の調査の重要性や、実際にどのように見ていくのかということを実体験できたのは良かったなぁと。まだまだ甘いですし、基礎知識も全く足りていないので、精進あるのみですね。

あとは、ライブで初生推しをみました。席は遠く、ファンサは貰えなかったのですが、別の方にファンサを貰い、すっかり堕ちました。(刀剣乱舞というゲームのミュージカルです。ちなみに私の最推しは、高橋健介さん演じる蜂須賀虎徹という刀剣男士。新たに堕ちたのは、小西成弥さん演じる水心子正秀です。)

 

秋。本当に忙しかった。ある方に誘って頂き、他大の講義を受けたり、自分の大学の先生にお願いして明治期に日本人が書いた漢文(紀行)を活字に起こし、白文を読み下したりをしていました。漢文は本当に初心者も初心者で、最初から最後まで先生に手助けをしてもらっていました。それもあって、より先生の凄さを目の当たりにした気がします。自分が1成長するごとに、先生方は100くらい学んでいるのではないかと思うくらい。離されながらも少しずつ、自分なりに成長出来たらなと思いました。

秋は忙しいのに、恋人に毎週のように会いに行き、というよりは、忙しかったので精神が摩耗して恋人に会わないと耐えられなかった、ので、週5日で全てを終わらせなければならないとかいう自らにアホみたいな枷を付けていました。おかげで、12月に過労で倒れました。色々とご迷惑をおかけしましたが、充実していたなと思います。

 

冬、正に今ですね。秋からずっと忙しかったのですが、レポートや三月に提出する予定の論文などを書いていました。あとは、言語学フェスなんかにも出て、連濁のことについて話しました。コメント頂いた皆様、本当にありがとうございます。また、発表された方はお疲れ様でした。そして、運営の方々、素晴らしいフェスをどうもありがとうございました。

倒れないように色々と調整しながら、生きています。あと、学振ですね。学振書きます。受かってくれー!!頼む!!!

 

さて、来年度ですが、もうひとつくらい論文を出したいですね。次はもう少し大きめのところ?連濁に関するものにするか、全く異なるものにするか。まあ、色々と考えながら、私なりに美しいものを出していきましょう。

 

皆様もお体に気をつけて。